デザインオフィス飛騨高山堂
店舗デザイン
住居用建物、店舗建築、どちらもお施主様は長年の夢を実現するための事業の研究、資金計画などの研究を重ねて、
大きな決心をしてはじめて建築業者または設計事務所に相談を寄せることでしょう。
また、そこで交わされる業者とのプランニングは夢にあふれた内容で、いつも時間の経つのも忘れるほど夢のある話で盛り上がります。
しかし、それだけに私たち建築業を営むものの使命は大きく高い水準の知識と技術が設計士、技術者、職人に要求されています。
定められた環境、予算、関係法規をクリヤーしつつお施主様のイメージを理解し、調整を行い、かたちにしなければなりません。
私たちはこの重要な使命に応えるため、建築士が一貫してプランニングから設計業務、現場監理まで行い、
お施主様の構想をかたちにするために持てる技術を傾注いたします。
施工例 | |
hair mode WISH (高山市) | |
イメージパース | |
実際の完成写真 | |
高度な意匠デザインが要求される店舗デザインでは、お施主様のイメージやコンセプトを理解し、
それを画像や図面などを用いて目で見て理解していただくことが非常に重要になります。
そのため打ち合わせには、CGによる歩行疑似体験、CGパース画像、手書きパース画像、模型、施工現場の見学などなど、
お施主様とイメージを伝え合うように努めます。
飛騨高山温泉 観光旅館四反田浴室 改修工事 (高山市) 観光旅館 四反田様ホームページはこちら |
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本館浴室 施工 | |
改修前外部 ⇒ |
旧家に溶け込む外部の意匠性(本館は施工担当) |
改修前内部 ⇒ |
こだわりの岩風呂。(本館は施工担当) 黒の御影石にはベルファーストという石を使用することで重厚な佇まいを演出しています。 |
改修後浴室入口 |
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新館浴室 設計、施工 | |
改修前 |
改修前 |
↓改修後↓ ↓改修後↓ ↓改修後↓ | |
浴室の屋外は民家があるため、目隠しの塀をモチーフにした瓦の霧除けを設置しました。 |
浴室の東面には特大の写真パネルを掲示しています。 写真は主人自ら撮影したもので、旅館の近所から東に見える乗鞍岳の前景です。 将来は季節ごとの乗鞍岳の写真に差し替えたいとのこと。 |
浴室の入口は従来本館と新館の渡り廊下の役目をしており、コンクリート壁の採光、通風の少ないゾーンでした。 |
観光旅館 四反田様ホームページはこちら
旧家の姿をそのままに営業されている、とても人気のある観光旅館です。
住宅工事は近年どんどんユニット化がすすみ、セールスマンが販売促進ツールを提示するスタイルが中心です。
もちろん立派なパンフレットは、お客様がどのような住まいを建てようかと考える際、イメージするため有効な手法です。
しかし、例えば「私はこんな岩を使った岩風呂がほしいけど、あなたにそのイメージが解りますか。」
「立派な座敷にしたのに、印刷の襖紙では私は納得できない。何かよいアイデアがないですか。」
「今、住んでいる家は売りたいのですが、売却できますか。」お施主様のご要求事項の真意を汲み取ることは非常に難しくもあり
最後はその家の見せ場になる場合が多いのです。
私たちは関連法規のチェック、構造的な安全、専門的な施工管理はもちろん、末永く満足していただく美しいデザインを探求し続けます。
なぜそうしたいのかを理解するため、設計者が蓄積した知識と経験を駆使して直接話し合います。
飛騨高山温泉 旅館はちまん 浴室改修工事 (高山市) 旅館八まんさんのホームページはこちら |
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改修前 どこか懐かしさのある、昭和高度成長期のデザイン しかしだいぶくたびれていました。 |
改修前 風呂の外には以前から中庭がありましたが・・・・ 洗濯機やもろもろの物置として締め切り状態でした。 |
↓改修後↓ ↓改修後↓ ↓改修後↓ | |
飛騨高山温泉と天然御影石風呂でゆったり |
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中庭です 赤みのある敷石と灯篭がとても華やかです。 |
浴室から中庭を見ますとコンナ感じです。 夜はまた違う感じです。 飛騨高山八幡神社に隣接する町屋の旅館さんです。 浴室を温泉にするための改修工事です。 中庭の向こうには客室があるため竹垣を設置し、浴室からは植栽と灯篭を眺める配置としました。 浴室には漆喰調壁に赤みのある御影石の面台と、 天然石乱張りの腰壁、 踏み心地のよいスリット風陶板タイル床を採用。 |
八幡神社入口です。いい雰囲気でしょ。 旅館さんはこの鳥居をくぐって左に曲がり すぐにあります。 |
おまけで本殿です。 私の結婚式はここで執り行いました。 |
八幡神社の目の前にあり古い町並み観光や秋の高山祭り観光に とっても便利な場所にあります。 また、特に昭和世代にはとっても心和む環境ですよ。 |