本格的建具、襖絵
和室には襖が付き物ですが、祭り等でお客様をもてなす時、時々襖絵が話題になることがあります。
通常は、印刷の襖絵が多く用いられていますが、旧家などでは地元の画家の絵が使われている場合があります。
私どもは、このような襖絵においてもお客様のご要望のモチーフのものを手配し、画家と、お施主様のパイプ役を行っています。
以下の写真は、丹生川町在住の岩島周一氏の日本画を用いたものです。
寒山拾得図 筆と巻紙を持っているのが寒山で、巌窟に住んで詩を書いた。 いつも箒を持っているのが拾得で、寺の掃除や賄をした。 豊干禅師が拾ってきたのでそう命名したという。 拾得は寒山の分身とされ、二人は飄逸な姿で自由奔放、奇行が多かったとされるが、終生無垢な童心を失わず、俗世を厭い天台山国清寺に住んだとされる。 |
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岩島周一氏は、日本一権威のある絵画展である日展において2度入選を果たし、飛騨地区で創作活動を長年行っていらっしゃる画家です。 |
こちらは高山の建具職人の田近 文一さんの作品です。
この様な作品に興味のある方は、 飛騨の匠を紹介していますページもどうぞ。 こちらです |
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